教育研修制度Training System

Be “CHANGE”
銀行という枠に捉われない、自ら新しい価値を生み出すことで
地域・お客さま・銀行の発展に貢献できる人材の育成を目指します。
「モノ」を取り扱わない銀行にとって、「人」は最も大切な財産。
「銀行をこえる銀行へ」を実現するためには、
そこで働く行員一人ひとりのスキルアップが大切です。
お客さまにより満足していただくために。行員一人ひとりの成長のために。
「人」を大切にする紀陽銀行は、人材育成に力を入れています。
- POINT.01
体系的な研修により人材を育成
すべてのお客さまから求められる、銀行員としての基本的・普遍的な3つの資質
- 01-professional金融のプロと
しての専門性 - 02-humanity豊かな
人間性 - 03-opinion幅広い
見識
紀陽銀行では、3つの資質を身につけるために、新入行員研修にはじまり、階層別研修や役割別研修など、さまざまな教育研修プログラムの実施により人材を育成しています。
新入行員研修
基本的なビジネスマナーや銀行員としての基礎知識の習得などを主とします。
階層別研修
キャリア意識の向上やマネジメント力などを身につけていきます。
-
Stage.01
プレイヤー向け
- 新入行員研修
- グローアップ研修 など
-
Stage.02
リーダー向け
- マネジメント基礎研修
- 上司力強化研修 など
-
Stage.03
マネージャー向け
- マネジメント実践研修
- 金融経営研修 など
役割別研修
職務やキャリアに応じて、個々のスキルアップを図ります。
-
事業性向け研修一例
- 基礎研修
- コンサルティング基礎講座、M&A基礎講座 など
- 応用研修
- 事業性応用講座、事業承継応用講座 など
-
リテール向け研修一例
- 基礎研修
- 預かり資産基礎講座 など
- 応用研修
- 預かり資産応用講座 など
-
その他の一例
- ビジネススキル等
- ビジネススキル基礎講座、DXコア講座、コンサル思考応用講座 など
- POINT.02
OJTの強化と支援制度
スキルアップのために最も効果的な教材となる「経験からの学び」を重視し、紀陽銀行ではOJTへの取り組みを強化しています。若手にはチャレンジの機会を与え、周囲がサポートして成功に導く。その繰り返しで実力ある行員が育っていきます。
指導員制度
入行員には先輩行員がマンツーマンで指導し、仕事をサポート。早期戦力化を後押しします。
キャリア
チャレンジ制度
行員自ら希望の本部部署やグループ会社、派遣研修先を選択し、トレーニーとして期間限定で人員配置を実施。自ら思い描く「キャリアプラン」の実現と、「人材育成」や「職務領域の拡大」に繋げています。
コース転換制度
キャリア形成意欲や環境の変化等に対応するため、コース転換制度を設けています。現在の状況に応じたコースを選択することが可能です。
メンター制度
マネジメントコース2年目行員を対象に、異なる職場の中堅行員をメンターとして配置し、仕事上の課題や悩みを共有することで、成長をサポートします。
1on1
ミーティング
上司と部下が定期的に1対1で面談できる機会を設けています。業務上、必要な面談とは異なり部下が自由に話題を設定し、上司と部下の関係性の構築や部下の成長の支援につなげています。
行内兼業
行員が通常の業務時間の一部を活用して、プロジェクトチームに参加する制度です。行員の多様なアイデアを活かし、新たな価値創造やキャリア形成を目指しています。
- POINT.03
自己啓発サポートで
更なるステップアップを応援
紀陽銀行では行員の自己啓発をサポートするために、スマートフォンや自宅のパソコンでセミナーが視聴できるKIYO Learningの導入など、行員のチャレンジ精神を存分に発揮できる体制となっています。
外部ビジネス
スクールへの派遣
ハイレベルな金融サービスを支える人材育成を目的とし、外部ビジネススクールへの派遣を実施しています。他社との交流や相互啓発により、キャリアに応じたスキルアップを目指します。
通信講座
(各種実務・各種資格取得)
公的資格奨励金制度
(MBA、中小企業診断士、
FP1級ほか)
紀陽研修センタービル

2020年3月に新築。充実した研修設備で、更なる人材育成の強化を目指します。
KIYO Learning

多様な分野の動画コンテンツを個人のスマートフォンやパソコンで視聴ができます。
リスキリング
支援金
行員の多様な学びにかかる費用の一部を銀行が負担し、リスキリング・アップスキリングを支援します。