Work Person Interview

お客さまの背景や想いを、
もっと深く知ろう。

永野 佑香(上本町支店 融資相談課 2021年入行)

永野 佑香YUKA NAGANO

上本町支店
融資相談課

2021年入行
経済学部 総合経済政策学科 卒

学生時代

大学時代は学外で活発に動ける授業を選択。ゼミでのプレゼン大会や海外フィールドワークが特に印象に残っています。また飲食店でアルバイトをしており週5で働いていました。

入行後

2021年に入行し、住吉支店の融資相談課に配属されました。その後、2024年に上本町支店の融資相談課に異動し、現在に至ります。

紀陽銀行に入行を決めたきっかけ

地方創生部の空き家再生
プロジェクトに興味

地元の関西(大阪)で働けること、地方創生に関われること、地域密着型のビジネスでお客さまと直接コミュニケーションが取れること、人の役に立てる仕事であること、福利厚生が充実し休暇も取得しやすいこと。以上が私の就職活動の軸でした。紀陽銀行と出会ったのは、学内の就活セミナーです。説明する行員の人柄の良さに魅力を感じるとともに、コンサルティング営業を軸に「銀行をこえる銀行」を目指している点、また、地方創生部において空き家再生プロジェクトを推進している点に興味を持ちました。私の地元の大阪府河内長野市でも空き家問題は深刻なので、ぜひこのプロジェクトを地元で実現させてみたいと思い、当行を志望しました。

これまでの仕事で、印象に残った出来事を教えてください

案件組成から提案までを
自らの手で実施

融資相談課に所属し、ペアの営業担当とのコミュニケーションを密にしながら、案件組成や融資稟議事務を行っています。また、中堅行員として、実務経験の少ない行員に対してアドバイスをし、自分自身の知識も深めています。これまでの仕事で印象に残っているのは、案件組成から提案までを自らの手で実施したことです。金利面や条件面に関するお客さまとの交渉、本部審査に必要な資料作成など、スピード感と正確性をもって取り組むのは難しかったですが、本当の意味で案件に携われたと感じ、大きな達成感を得ました。業績関連の情報だけで融資判断するだけではなく、お客さまの背景や想いをもっと深く知ろうと思うきっかけにもなりました。

今後の目標や成し遂げたいことを教えてください

お客さまの満足度向上と
支店の目標達成

案件組成や融資稟議事務、後輩の育成など、引き続き融資相談課の担当者としての責務を果たしていきます。知見を広げ成長することで、お客さまの満足度をさらに向上させ、支店の目標達成に貢献します。そして、それらの経験を生かし、いずれは地方創生につながるプロジェクトに携わりたいと考えています。紀陽銀行では「銀行をこえる銀行へ」というブランドスローガンを掲げ、お客さまの期待や地域の壁をこえ、銀行という枠をこえることを目指しています。地元・大阪府河内長野市の空き家問題解決が、私の入行動機であり成し遂げたい夢のひとつでもあるので、自分自身の枠をこえ、新しいことにどんどん挑戦していきます。

Message To Students学生のみなさんへ

銀行というと、堅苦しくて保守的なイメージかもしれませんが、紀陽銀行は各行員が思い描くキャリアプランを実現できる制度が充実しています。挑戦を後押ししてくれる支店内の雰囲気もあるので安心です。

One Day Scheduleある1日のスケジュール

ある1日のスケジュール

8:20

出勤

8:30

スケジュール、当日のTo Doの確認

9:00

稟議作成

12:00

昼食

13:00

稟議作成、案件会議

17:30

退勤

Questionアレコレ聞いてみました

  • オフの時間の過ごし方は?

    オフの時間の過ごし方は?

    最近ゴルフを始め、先輩や同期と一緒によくラウンドしています。ただ、まったくスコアは縮まりませんが…(苦笑)。また、おいしいものとお酒が大好きなので、毎回3軒程度ハシゴ酒をしています。

  • あなたの仕事上の武器は?

    あなたの仕事上の武器は?

    コツコツと努力することです。さまざまな案件に関わることで知識の習得に努めています。

  • あなたの特技は?

    無水カレーづくりです。

  • あなたのお気に入りは?

    山の景色や空気が好きで、毎年、連続休暇を利用して長野県へ行きます。時間を忘れ、心身ともにリフレッシュできます。

  • 紀陽銀行の好きなところを一言でいうと?

    休暇が取りやすいところ、温かい人が多いところです!