Work Person Interview
行内連携を強化し、
お客さまに最適な
ソリューションを。

大下 翔平SHOHEI OSHITA
上本町支店
営業課
2023年入行
経済学部 卒
学生時代
学生時代はサッカーサークルを立ち上げ、「何事にも全力」をモットーにメンバー全員が楽しめる練習や試合、イベントを企画。また、居酒屋でのアルバイトも頑張っていました。
入行後
2023年に中途採用で紀陽銀行に入行し、上本町支店に配属されました。現在は営業課の一員として、事業性融資を推進しています。また、お客さまのニーズに合わせて、他部署とも連携し融資以外の提案も行っています。
周囲の人を巻き込み、
貢献したい
私は大学時代、サークルやアルバイトのリーダーとして、小規模ながら団体運営や新人教育などに携わっていました。その中で、周囲を巻き込んで目標を達成し、誰かに貢献することに喜びを感じたため、「挑戦できる環境」と「自己成長」を軸に、新卒時の就職活動に臨みました。転職活動でもその軸は変わらず、兵庫県出身の私にとって紀陽銀行は決して馴染みのある企業ではありませんでしたが、面談や面接を通じて仕事の面白さや行員の和やかな雰囲気を感じました。中途入行でもあたたかく迎え入れてくれる風土と、求める人物像に「Be “CHANGE”」を掲げる人材育成方針に惹かれ、ここでなら私も失敗を恐れず挑戦できる、と確信し入行を決めました。
懐疑的な見方を覆し
融資を実行
もともと酒類の卸売業をメインにしていたお客さまが、新たな事業として自社のウィスキー蒸留所開設を検討されていました。蒸留所をつくったとしても、原酒を3年間熟成し、ウィスキーとして発売してからでないと売上にはならないため、世界的にジャパニーズウィスキーの人気が高い背景はあったとしても、当時は懐疑的な見方が多かったです。私は営業担当として、お客さまの競争優位性や国内外のウィスキーマーケットの発展性、なによりこの案件を取り組むことによって、融資のみならず紀陽銀行としてメイン化が図れることを考え、稟議書に思いの丈をぶつけました。結果的に融資が実行され、お客さまに喜んでもらえて本当によかったです。
挑戦を重ね、
知識と経験を積んでいく
2023年入行でまだまだ経験は浅いですが、お客さまのために奮闘する毎日です。自分の引き出しを増やせるよう、どんな案件もまずは挑戦してみることを普段から意識しています。どうすれば融資につながるのかを、頭をひねって考え、それを通して得た知識や経験を、今後は若い行員とも共有し、切磋琢磨できればと考えています。案件の組み立てに関しては、審査部門である融資部に直接相談することで、スピーディーな与信判断を実現できるのが当行の強みです。他部署とも緊密に連携しながら、お客さまにとって最適なソリューションを提案していきます。そして、いずれは紀陽銀行の経営の一端を担えるような人材になることを目標にしています。
Message To Students学生のみなさんへ
銀行は堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、お客さまに幅広い提案を行う中で柔軟な思考が身につきます。営業職は企業の経営者と接することになるので、学びは多く、すべてが自分の人生の糧になります。
One Day Scheduleある1日のスケジュール

Questionアレコレ聞いてみました
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オフの時間の過ごし方は?
学生時代の友人は一生の宝物です。サークルやアルバイトでの出来事が、つい昨日のことのように思い出されます。歳を重ねて集まる機会は減りつつありますが、友人といるときは学生気分でリフレッシュできます。
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あなたの仕事上の武器は?
聞き上手なところです。どちらかといえば話し上手ではないので、相手をよく観察し、何を伝えたいのかを引き出せるようなコミュニケーションを意識しています。
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あなたの特技は?
カラオケです。私の歌で周りの人たちを笑顔にすることができます。
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あなたのお気に入りは?
ペン立てです。収納もしっかりできるだけでなく、デスク周りが華やかになりますし、あともう一息、というときに元気をもらっています。
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紀陽銀行の好きなところを一言でいうと?
行員が何事にも前向きなところです。どうすればお客さまの期待に応えられるかを一体となって考える風土があり、上司や他部署の方にも相談しやすいです。