先輩
後輩 クロストーク
入行動機や、仕事をするうえで心がけていること、行内の雰囲気などについて、
ざっくばらんに語ってもらいました。
MEMBER
-
林 将也MASAYA HAYASHI
西天満支店
2018年入行
経済学部 経営学科卒和歌山生まれ和歌山育ちです。大学生の頃に経験した不動産会社のアルバイトがおもしろくて営業に興味を持ちました。入行後は橋本支店で融資課を1年、個人営業を1年、法人営業を2年経験。現在は西天満支店で法人営業を担当しています。
-
平井 菜南子NANAKO HIRAI
西天満支店
2020年入行
社会安全学部卒小学校から高校まではバスケットボールに、大学の4年間はアルバイトに励んでいました。入行後1年目は岸和田支店で、2年目以降は和歌山市内の店舗で個人営業を計4年間経験。現在は西天満支店で法人営業を担当しています。
-
廣谷 太佑DAISUKE HIROTANI
西天満支店
2022年入行
経営学部 経営学科卒大学時代は体育会系・文化系を問わずさまざまなサークルに所属し、人との交流を通じて知見を広げていました。入行後1年目は堺支店融資相談課に勤務、2年目は同支店の営業課に勤務。現在は西天満支店で法人営業を担当しています。
掲載情報は、取材当時のものです
先輩後輩の枠を超え、
「仲間」として成長する。
紀陽銀行西天満支店で働く3名。入行動機や仕事をする上で心がけていること、先輩後輩としてのお互いの印象などをざっくばらんに語ってもらいました。お互いをリスペクトし、ともに高め合いながら業務に励んでいます。
REAL TALK & VOICE01
お客さまと業務に
真摯に向き合う
- 廣谷
お二人はどういった理由で紀陽銀行を志望されたんですか?
- 林
地元・和歌山のために働きたいと思ったのが大きな理由かな。それで、和歌山といえば紀陽銀行だろうと。
- 平井
私も、親戚が和歌山市内に住んでいたから紀陽銀行には馴染みがあって。特に金融機関を強く志望していたわけではなかったよ。
- 廣谷
やっぱり和歌山と縁が深いんですね。僕は営業職を志望する中で、金融という無形商材を扱う業界もおもしろそうだなと思って、紀陽銀行を受けました。
- 林
入行の決め手は?
- 廣谷
面接の雰囲気です。ざっくばらんというか、質問内容も他の会社とは全然違って、興味のあるものや生き方についてなど、自分の内面を見てくれている感じがしました。
- 平井
私も、面接を通じて行員の人柄の良さが伝わってきましたね。入行後もその印象は変わりません。銀行は堅い職場のイメージでしたが、紀陽銀行は気さくで話しやすい人が多いと思います。
- 林
ビジネスカジュアルが導入されて、よりフレンドリーな雰囲気になったよね。お客さまからファッションを褒められることもあるし。ところで、僕らは全員、同じ支店で同じ法人営業を担当しているわけだけど、二人は仕事をするときどんなことを考えてる?
- 平井
素直に、謙虚に活動することです。自分の想いを素直に伝えれば、お客さまを含めどんな立場の人も心を開いてくれると思います。法人営業はまだ1年目なので、お客さまから教わることも多いですし。
- 廣谷
すべての業務において、前提となる理論や知識をきちんと理解した上でお客さまと向き合うようにしています。新人の頃は仕事の基礎がわからないままなんとなく業務に当たっていて、今思えばずいぶん危なっかしかったんですよね。当時の先輩から「根っこの部分を理解して臨まないと、応用が利かなくなるよ」と指摘されて、確かにそうだなと思いました。
- 林
いい先輩だね。僕はいつも、「これはお客さまのためになるのか?」ということを自問自答してる。営業という職種は、油断するとつい自分目線での提案に終始してお客さまの立場を忘れてしまうリスクがあるからね。とにかく手を尽くして、お客さまに喜んでいただくことが僕のポリシーかな。
REAL TALK & VOICE02
お互いを尊敬し、
ともに助け合う
- 廣谷
お二人から見た僕の印象って、正直なところどうですか?
- 林
すごくマイペースだよね。普通なら追い込まれているような状況でも自分のペースを崩さず仕事してる。話していても廣谷くんの世界観に引き込まれる不思議な魅力があるし、そういうところがお客さまにも好かれているんじゃないかな。
- 平井
廣谷くんはやさしいと思う。法人営業の経験は私の方が浅いから、先輩だけど私から質問や相談をさせてもらうこともよくあるでしょ?そういうとき、わからないことも「わかりません」で済ませず、一緒に考えてくれる。寄り添ってくれる仲間っていう感じがするな。二人で林さんに質問しに行ったりもするよね。
- 廣谷
僕も、平井さんのことは並走してともに成長していきたい仲間だと思っています。同時に、先輩として尊敬もしていますよ。すごく芯の強い人で、だからこそ経営者相手の営業でも物おじせず、結果が出せるんだなと。ぜひ見習いたいです。
- 林
確かに、平井さんは自分をしっかり持っているよね。失敗を恐れず行動できる強さがある。後輩ながら本当にすごいと思うよ。上司や先輩にも意見はきちんと通すし、それでいて、こちらのこともちゃんと立ててくれる。
- 平井
立てているんじゃなく、本当に尊敬しているんですよ!林さんは飄々としているように見えて、すごく仕事ができる人なので。
- 林
そんなに飄々としてるかな…?(笑)
- 平井
筆頭外交という支店を引っ張っていく立場で、業務量もプレッシャーもものすごいはずなのに、私たち後輩にも気を配ってくださいますよね。相談に行くと、自分の仕事の手を止めて丁寧に教えてくれる。林さんのおかげで、私たちは安心して仕事ができます。
- 廣谷
やるべきことはきっちりやる、というのを背中で示してくれる一面もあります。誰よりも忙しい林さんが確実にやっていることを、僕たちがいい加減にできない。後輩として身が引き締まる思いです。僕もゆくゆくは、林さんのような人望が厚い人になりたいです。
- 林
褒められすぎて、なんだか照れくさいな。僕からしたら、二人ともかわいい後輩だし、年下だけど頼りになるよ。
REAL TALK & VOICE03
チャレンジできる環境で、
人を喜ばせる仕事を
- 林
銀行って一般的に営業担当の中で競争しているイメージが強いのかもしれないけど、紀陽銀行はそんなことないよね。むしろ支店みんなで協力して結果を出そうというチームワークがある。
- 平井
人間関係がすごくいいですよね。同期とも、先輩とも、プライベート含め仲良くさせてもらっているし、他支店の人との交流も多い。互いに何でも相談し合える関係の人もいます。
- 廣谷
僕たち若手社員の考えを聞いてくれる社風ですよね。「紀陽ポータル」のシステムを使って、意見を積極的に提案できる体制があるのもいいと思います。
- 平井
考えを聞いてくれるという点でいえば、自分が望むキャリアについて前向きに相談できる環境だよね。
- 廣谷
そうですね。チャレンジしたい仕事や部署があれば挑戦させてくれる機会もあり、キャリアチャレンジ制度を使って一時的に他部署の仕事を経験することもできます。総じて、挑戦を後押ししてくれる環境だと感じます。
- 林
営業としての仕事も幅広くて、おもしろいと思わない?紀陽銀行ではただお金を貸すだけじゃなく、人を紹介したりビジネスマッチングをお手伝いしたり、お客さまに対していろいろな関わり方ができるでしょ。以前、「ずっと夢だったパン屋を開きたい」と、まったく違う事業をやっているお客さまに相談されて、融資を通すために一緒に構想を練ったことがあるんだけど、あのときは喜ばれたなあ。
- 平井
素敵なエピソードですね。
- 廣谷
お二人から、就活中の学生へ向けてアドバイスはありますか?
- 林
インターンや会社説明会へ足を運んで、その会社の人と直接話してみるべきだと思う。僕たちがそうだったように、実際の雰囲気を知ることで「この会社で働きたい」と思える出会いがあるはずだから。
- 平井
とにかく行動することが大切。行動することで同じ就活生同士の仲間も増えるし、そこで有益な情報や意見を交換できたりもするし。廣谷くんは何かある?
- 廣谷
これは僕独自の考えかもしれないですけど、自分がこれまでの人生で一番お金を使った業界を調べてみるといいんじゃないかと。お金を使うということは、つまり興味があるということなので。ちなみに僕は貯金でした。
- 林
なるほど、一番お金を使ったのが貯金だから、就職先は銀行ってわけね(笑)