Work Person Interview
その会社の社員になった
つもりで
お客さまと
向き合う。

竹橋 侑輝YUKI TAKEHASHI
法人新規開拓室
2021年入行
商学部 商学科 卒
学生時代
ゼミでは経営史・経営学を専攻。実際に企業に取材するなど、マーケティングについて学びました。靴屋でのアルバイトでは、外国人のお客さまへの接客が印象に残っています。
入行後
入行後、大阪中央支店の融資課に配属されました。2年目には同支店の営業課に転属。法人営業担当として、既存顧客対応や新規顧客開拓を行いました。2024年から法人新規開拓室へ異動し、現在に至ります。
ここでなら
素の自分でいられる
とにかく規模の大きなことがしたいという思いがあり、当初は商社を中心に就職活動を行っていましたが、友人の紹介で紀陽銀行と出会いました。お試し気分でイベントに参加し、面接を進めていく中で、だんだんと銀行の業務は自分がやりたいことに近いのではないかと感じるようになりました。地方銀行の法人営業は、メガバンクに比べてお客さまとの距離が近く、地域経済を支える企業の経営者と直接商談をすることができます。そんな仕事に大きな魅力を感じました。数ある地方銀行の中で紀陽銀行を選んだのは、自分の肌に合ったからです。非常に感覚的なことですが、先輩行員とのやりとりが心地よく、なにより素の自分でいられたのです。
興味と熱意をもち
誠実に対応する
営業担当になりたての頃、どのように商談を進めていいかわからない私は、先方の社長に「御社のことを詳しく教えてください!」と頭を下げました。社長は「熱心にありがとう」と、丁寧に自社の解説をしてくれました。その後、お客さまの競争優位性を分析したビジネスモデルを図にまとめ提案に伺ったところ、「弊社のこと、ちゃんと調べてくれたんですね、よくまとまっています。この資料を少し使わせてもらってもいいですか?」とのお言葉をいただき、ちょうど進めていた就活生向けの会社説明にその図を活用いただけることになりました。興味と熱意をもち誠実に対応すれば、ちゃんと信頼は返ってくると感じられた貴重な経験です。
個人指名が入る
営業担当を目指して
銀行の営業は、形のないものをセールスする仕事です。そのため、金利などの商品特性だけでなく、「この人だから」ということもお客さまが新規取引を判断する要因となります。「その会社の社員になったつもりでお客さまと向き合え」という先輩行員の教えを胸に、個人指名が入る営業担当を目指して今後も成長を続けていきます。私の目標は、周囲にインパクトを与えられる存在になること、そして、これからの紀陽銀行を担う人材になることです。相応の知識と経験を身につけ、ゆくゆくはマネジメント業務に携わる中で、組織が目指す方向も理解した上での人材育成を通じ、より直接的に未来の紀陽銀行を牽引していきたいと考えています。
Message To Students学生のみなさんへ
就職活動では、採用側に「自分がどう思われたいか」よりも、社会人として「自分がどう在りたいか」に焦点を当てるべきだと私は思います。自分を偽ったり、背伸びしたりすると、後々ギャップを感じるので注意してください。
One Day Scheduleある1日のスケジュール

Questionアレコレ聞いてみました
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オフの時間の過ごし方は?
最近マイカーを購入し、よくドライブに出かけています。行き先は都心よりも郊外のほうが多く、自然のエネルギーを感じて身体を癒しています。お気に入りの音楽を聞きながら目的地に向かっている時間も大好きです。
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あなたの仕事上の武器は?
素直さと探求心です。
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あなたの特技は?
指相撲と早寝早起です。ちなみに、平日は21時半には寝ています。
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あなたのお気に入りは?
ランニングシューズです。趣味のランニングの際の相棒で、これまで履きつぶしたものも捨てられずに保管しています。ランニングは、スマホやテレビから離れ、仕事やプライベートも関係なくゆっくり物事を考えられるところが好きです。
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紀陽銀行の好きなところを一言でいうと?
堅苦しくなく、飾らないところです。