WORK PERSON INTERVIEW

お客さまにとって、

いちばんの理解者に。

住吉支店 営業課 寺杣 隼 2014年入行

寺杣 隼JUN TERASOMA

住吉支店 営業課2014年入行
経営学部 国際経営学科 卒

  • 学生時代

    アルバイトで貯めたお金でバイクを買い、ツーリングをしていました。また、国際経営学科ということもあり、アメリカへ2度短期留学し、多種多様な人々や文化に触れました。

  • 入行後

    加茂郷支店に入行し融資相談課に配属されました。同年10月に営業課(総合担当)に配置転換。その後、大阪市内店舗である大阪中央支店、住吉支店と移り、いずれも営業課で法人担当として仕事をしています。

地方銀行として地域経済を支える紀陽銀行に入行を決めたきっかけ

就職活動を始めた当初は、大きなモノをつくる業界に携わりたい思いから、主にゼネコンや重機械工業を中心にまわっていました。そんななか、地元での就職も視野に入れていたため、幼いころから馴染みのある紀陽銀行の会社説明会に参加しました。もともと金融業界は志望していませんでしたが、地方銀行として地域経済を支えているという話を聞き、とても魅力を感じました。また、入行を決めた一番の理由は、先輩行員に親しみやすさを感じたからです。この人たちと一緒に仕事ができたら、きっと楽しいだろうな、というイメージがわきました。そして、自分の出身地である関西を活性化させるために、金融の面から貢献しようと思いました。

お客さまの覚悟に応えるためにこれまでの仕事で、印象に残った出来事を教えてください

法人営業は、主に企業の経営者と直接交渉を行います。ある取引先企業で、経営の実権を握っていた高齢の会長が他界し、社長が経営の指揮を執ることになりました。それから社長は、経営者としての覚悟がさらに強くなり、私に対して夢や目標を熱く語ってくれるように。私はその想いを実現させるために、一部の他行取引を紀陽銀行に集約することを提案しました。社長からは、「実権者が代わったばかりで会社として不安定ななか、私たちのことを理解したうえで、私たちにとって最良の提案をしてくれてありがとう」という言葉をいただきました。改めて法人営業は、お客さまに寄り添い、お客さまとともに成長していける、とても魅力的な仕事だと感じました。

部下の成長に貢献できる人材今後の目標や成し遂げたいことを教えてください。

これまで以上に知見を広げ、より多くの企業をサポートできる人材になりたいと思っています。そのために、当行が実施する外部への派遣研修や希望部署で成長機会がもらえるキャリアチャレンジ制度を利用し、幅広い知識の習得に努めています。また、当行の経営を担う中核人材となるべく、部下を信頼し仕事が任せられる組織づくりを行っていきます。私は入社2年目から法人営業を担当していますが、上司や先輩が経験の浅い私に、成長する機会を与えてくれました。自分が上の立場になった際も、部下の成長に貢献できる人材でありたいと考えています。また、今自分が大切にしている「お客さまのいちばんの理解者である」という信念を持ち続け、部下にもその考えを浸透させていきます。

MESSAGE to STUDENTS学生のみなさんへ

紀陽銀行は、とにかく「人」がいい会社です。営業店に限らず本部の行員も親切で面倒見のいい人が多いように思います。また、教育支援制度のレベルは高く、年代・職種にあわせた研修制度が充実しています。

ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール
AM
  • 8:00
    出勤
  • 9:00
    会議
  • 10:00
    営業活動
PM
  • 12:00
    昼食
  • 13:30
    営業活動
  • 16:00
    帰社、課長・支店長に
    報告・連絡・相談
  • 16:30
    翌日の準備および案件資料作成
  • 17:30
    退勤

ONE DAY SCHEDULE ある1日のスケジュール

  • Q オフの時間の過ごし方は?

    家でゆっくり過ごすことが多いです。パスタづくりが好きで、休日、妻にふるまうのが私にとって最も楽しいひとときです。オフの時間の過ごし方は?

  • Q あなたのお気に入りは?

    川が流れ、みかん畑に囲まれた実家周辺が、お気に入りの場所です。春には道路沿いに桜が咲くなど緑も多く、見ているだけで心がやすらぎます。あなたのお気にいりは?

  • Q あなたの特技は?

    パスタづくり

  • Q あなたの仕事上の武器は?

    お客さまと、ほどよい距離感を保つこと

  • Q 紀陽銀行の好きなところを一言でいうと?

    あたたかい人が多いところ