お客さまのみならず、
地域のDX化にも貢献する。
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小林 達也TATSUYA KOBAYASHI
営業支援部
ITコンサルティングデスク
主任2011年入行
商学部 商学科 卒
- 学生時代
電子商取引のゼミに所属し、コンビニ業界の電子商取引について研究していました。また、お好み焼き屋のアルバイトでは、毎日鉄板の前で汗だくになりながら、ふっくらとしたお好み焼きの焼き方を試行錯誤していました。
- 入行後
2011年の入行後、和泉寺田支店と平野支店でのリテール担当、住吉支店と岸和田支店での法人担当を経て、2022年にキャリアチャレンジ制度を活用し営業支援部ITコンサルティングデスクに異動。現在に至ります。
ここでなら自己成長と
地域活性化への貢献が実現できる紀陽銀行に入行を決めたきっかけ
私は就職活動において、自己成長できることと、地元・関西の地域活性化に貢献できることを重視していました。そのなかで紀陽銀行を選んだ理由は、次の3点です。まず、チャレンジを歓迎する社風であり、行員の自己実現を最大限サポートする環境が整っていること。次に、法人営業が主軸であり、他行に比べて早い段階からその業務を任せてもらえること。特に、他業界の営業では面談すらもなかなかかなわない企業経営者と、直接商談が行えることは魅力的でした。最後に、地域に密着した営業基盤を持ち、経済面から関西の地域活性化に貢献できると感じられたこと。それらが私の就職活動の軸に一致していたので、入行を決意するに至りました。
IT化によって目指すべき姿と
現状とのギャップを埋めるこれまでの仕事で、印象に残った出来事を教えてください
コンサルティング支援においてITはひとつのツールであり、とにかくITを導入すれば課題が解決するかというと、そんなことはありません。まずは、お客さまの目指すべき姿と現状とのギャップを明確にすること。そのうえで、目指すべき姿の実現に必要な優先度の高い課題を抽出し、IT化の方針と計画を策定します。大前提として、お客さまの経営方針や業務内容、システム構成について深い理解がないと、その使命を担うことはできません。綿密なディスカッションを通し、お客さまと強固な信頼関係を築く必要があります。その結果、「小林さんと一緒に、うちの会社をよりよくしていきたいです」との言葉をいただけたことは、特に印象深いです。
部下にITコンサルティングの魅力を
感じてもらう今後の目標や成し遂げたいことを教えてください。
私の所属する部署では、大企業や地元優良企業のお客さまに対し、ITを活用したコンサルティング支援を行っています。前述の通りITはひとつのツールに過ぎないものの、IT戦略は経営戦略と表裏一体で、IT課題を解決することはつまり、経営課題を解決することとほぼ同義です。そのような高度なコンサルティングが求められるため、ワークショップやWeb講座にも積極的に参加し、日々スキルを磨いています。当面の目標は、自身の経験を部下に伝え、ITコンサルティングの魅力を感じてもらうことです。そして将来的には、お客さまのみならず、地域全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)促進を企画・主導できる人材に成長したいと考えます。
ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール
- AM
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- 8:00
- 出勤・メールチェック
- 8:30
- 会議
- 10:00
- コンサルティング支援の資料作成
- PM
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- 12:00
- 昼食
- 13:00
- コンサルティング支援先企業に
訪問
- 16:00
- 帰店 履歴入力・報告
- 17:30
- 退勤
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Q オフの時間の過ごし方は?
最近は子どもが猫カフェにハマっていて、頻繁に通っています。猫が自由気ままに行動している様子を見ていると癒されますし、親子のコミュニケーションを図りながら、のんびり過ごすことでリフレッシュしています。
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Q あなたのお気に入りは?
小学校の登校時間と出勤時間を合わせて、娘と一緒に歩く時間です。
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Q あなたの特技は?
速読です。
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Q あなたの仕事上の武器は?
物事を考え抜く力です。本当に正しい方法なのか、方向性は合っているのか、常日頃から考え抜いてコンサルティング活動を行っています。
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Q 紀陽銀行の好きなところを一言でいうと?
常にチャレンジを歓迎してもらえるところです。