お客さまをよく知ることで、
お客さまから愛される。
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岡野 拓磨TAKUMA OKANO
平野支店 営業課長2010年入行
経済学部 経済学科 卒
- 学生時代
大学の2年間は寮暮らしでした。寮には約250名の学生が在籍し、12の班に分かれていました。私は班長として、イベント時には班長会議を行い、夜遅くまで熱い議論を交わしました。
- 入行後
融資相談課、営業課で経験を積み、法人新規開拓室に異動。訪問企業のビジネスモデルを理解するために、工場見学や現地視察を数多く行いました。その後、再び営業課に移り、現在は平野支店で営業課長を務めています。
誰かに貢献することが
自分の成長につながる紀陽銀行に入行を決めたきっかけ
私は大学時代、寮の班長として、新入生の指導やイベント企画などに携わっていました。その活動を通じて、誰かに貢献することが自分の成長につながると感じ、「社会貢献」と「自己成長」を就職活動の軸にしました。和歌山県出身の私にとって紀陽銀行は幼いころから身近な存在で、地域経済を支えている印象をもっていましたが、一方で「銀行員」に対してはどこか堅苦しい印象を持っていました。しかし、面接などを通じて仕事の面白さや行員の人柄のよさを感じ、ネガティブなイメージが払拭されました。ここでならチャレンジングな仕事を通じて地域に貢献し、自己成長できる。そう確信し、私は紀陽銀行への入行を決めました。
実際に自分の目で見て確かめるこれまでの仕事で、印象に残った出来事を教えてください
私が仕事をするうえで大切にしていることは、実際に自分の目で見て確かめることです。法人新規開拓室に在籍していたときは、工場見学や現地視察を数多く行いました。日本国内にとどまらず、海外視察でベトナムを訪問したことは印象深い経験です。「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、実際に自分の目で見ることで取引先企業のビジネスモデルの根幹を理解することができます。だからこそ、お客さまの強みだけではなく真の課題を見つけコンサルティングを行えるのです。そういった活動の積み重ねが、お客さまからの強い信頼につながります。ただ数字だけで判断するのではなく、実際に自分の目で見て確かめることは今後も継続していきたいです。
これまでの経験を活かしながら、
さらなるスキルアップを今後の目標や成し遂げたいことを教えてください。
私はこれまで、串本支店、新宮支店、法人新規開拓室、岸和田支店、北花田支店と、様々な支店で経験を積んできました。現在、私が営業課長を務める平野支店は、法人営業が主体の店舗です。これまでの経験を活かし、部下育成と支店業績の向上に取り組んでいます。当面は、管理職として支店業績に貢献することが目標ですが、一方で自分自身のスキルアップのためにも、融資部などの本部セクションで働いてみたいという思いもあります。そして、いずれは経営職となり、銀行全体の経営に関わることを目指しています。またプライベートでは、子宝に恵まれたため、自分の仕事に誇りを持ち続け、子どもから尊敬される父親になることが目標です。
ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール
- AM
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- 8:00
- 出勤、スケジュール
・メールチェック
- 8:15
- 役席会議
- 8:30
- 全体朝礼
- 8:35
- 営業課朝礼(部下への指示)
- 8:50
- 案件会議
- 10:00
- 営業活動
- PM
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- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 営業活動
- 16:00
- 書類整理、部下の報告を聞く、
翌日のスケジュール確認
- 18:15
- 退勤
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Q オフの時間の過ごし方は?
コロナ禍では控えていますが、仕事終わりに会社の同期や学生時代の友人と飲みに行きます。
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Q あなたのお気に入りは?
パターです。とあるゴルフコンペの賞品でいただいたのですが、趣味がゴルフなので、大切に扱っています。
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Q あなたの特技は?
けん玉です。初めて見た人はほぼ全員、すごいと言ってくれます。
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Q あなたの仕事上の武器は?
コミュニケーション力です。コミュニケーションと言っても、こちらから一方的に話をするだけではなく、空気を読むことが得意だと思っています。相手に合わせた話題づくりを行い、タイミングを見計らって交渉します。
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Q 紀陽銀行の好きなところを一言でいうと?
風通しがいいところです。「地方銀行ならでは」ですが、従業員には顔見知りが多く、部署が違っても仕事をスムーズに進めることができます。